唯仏与仏(11) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

みなさんがいま、仏さまの教えに出会い、仏道に精進(しょうじん)されているのは、前世において仏さまとのご縁があったからなのです。それだけの「徳」を積んだ人なのです。どうか、そのことを心の底にかみしめていただきたいものです。そうすれば、「仏さまがいつもそばにいて、見守ってくださっている」という、何ともいえない安心感をおぼえるに相違ありません。

(『庭野日敬平成法話集1 菩提の萌を発さしむ』の一節を抜粋して掲載します。今回は同書57ページから)

※『庭野日敬平成法話集1 菩提の萌を発さしむ』について
佼成出版社ウェブサイト https://www.kosei-shuppan.co.jp/book/b358914.html