「『平和評議会』からの離脱を/インドネシアの宗教・市民指導者」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
「平和評議会」からの離脱を/インドネシアの宗教・市民指導者(海外通信・バチカン支局)
3月10日、アジア7カ国の元首相や現役の閣僚らが集い、国際秩序について議論する「第1回アジア円卓会議」が東京で開かれた。その機会に、岸田文雄元首相と共に共同議長を務めたインドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ元大統領は、「朝日新聞」のインタビューに応じ、「正義の伴う世界秩序を追求することを諦めてはならない。例えば日本、ブラジル、インド、インドネシア、その他の中堅国が結束して国連改革を再び推進すれば、今よりはるかに良い結果が得られるはずだ」(16日付「朝日新聞デジタル」)と発言した。
【サイエンスカフェ広場「りっかRIKA」代表・島田誠さん】「ワクワク」が学びの入り口 科学の魅力を伝えて
国際色豊かな歓楽街として栄えたコザ十字路銀天街(沖縄市)。その一角に、サイエンスカフェ広場「りっかRIKA」がある。8坪の空間には鉱石や化石の標本、天体望遠鏡が並び、秘密基地のような雰囲気に心躍る。代表の島田誠さんは、ここで理科教室を開き、子どもたちに科学の魅力を伝え続ける。活動に込めた思いを聞いた。
バチカンから見た世界(177)文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
-「平和の神学」を説き続けるレオ14世(6)-
同じキリスト教でありながら、トランプ大統領やプーチン大統領を支える神が勝つのか、それとも、ローマ教皇レオ14世が他の諸教会と結束して説く神が勝つのか——という論争は、聖アウグスティヌスが、崩壊していく西ローマ帝国の例を挙げながら示した「地上の国」の論理だ。キリスト教徒は、世界史の中で既に実在し、「地上の国」と同時進行する、永久の愛の国である「神の国」に心と眼を向けて、地上を巡礼していかなければならない。世界史が、いずれかは、神による愛の業(わざ)である宇宙創造の秩序である平和と、その中における人間の救いに向けて収束されていくからだ。




