降誕会 いのちの尊さ伝え合う好機に(動画あり)
約2500年前の釈尊の誕生を祝い、仏教徒として教えに出遇(であ)えた悦(よろこ)びといのちの尊さをかみしめる立正佼成会の「降誕会」が4月8日、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で挙行された。大聖堂には約1250人が参集。式典後には、コロナ禍を経て6年ぶりに「おねり供養」が行われ、19人の稚児(ちご)が元気に歩いた。
WCRP日本委 ミャンマー地震の被害に対する緊急支援募金を実施 5月31日まで
3月28日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生した。ミャンマー軍事政権は4月1日、地震による死者は3000人を超える見通しで、負傷者は4500人以上に上ると明かした。
WCRP日本委 「第51回理事会」を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第51回理事会」が3月14日、京都市の北野天満宮文道会館で開催された=写真・渉外グループ提供。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)はじめ理事20人が参加(オンライン参加者含む)。本会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長、和田惠久巳総務部長、國富敬二徳島教会長が出席した。
妙智會 宮本新會長就任祝賀会 庭野会長が祝辞(動画あり)
妙智會教団の宮本惠司法嗣が古希を迎えた3月20日、第三代會長に就任した。24日には、オークラ東京で就任祝賀会が開催され、本会から庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が出席。熊野隆規理事長、和田惠久巳総務部長ら教団役職者も多数参列した。
令和7年次「学林合同入林式」 20人が希望と志を胸に入林
桜の花咲く春、20人が希望と志を胸に学林の門をくぐった。4月6日、令和7年次「学林合同入林式」が法輪閣で開催された。庭野日鑛会長が臨席し、熊野隆規理事長はじめ、教団役職者、保護者、入林生の出身教会の教会長ら約80人(オンライン含む)が出席。大樹62期生2人、光澍大学科51期生3人、光澍ロータス18期生4人、光澍高校科20期生5人、芳澍女学院情報国際専門学校32期生4人、蓮澍・海潮音科32期生2人の入林を祝福した。
会長先生米寿記念特別展「創立百年に向けて――人を植える」 開催中
「降誕会」の朝、大聖堂3階ひまわり広場に人だかりができた。3月20日に始まった「会長先生米寿記念特別展『創立百年に向けて――人を植える』」を観に訪れた会員たちだ。
苦しむ人々に寄り添った教皇の葬儀(海外通信・バチカン支局)
4月21日に亡くなったローマ教皇フランシスコの遺体は23日午前9時、バチカン広場に参集した約2万の人々の「涙と拍手」に送られながら、居所の「聖マルタの家」から聖ペトロ大聖堂(サンピエトロ大聖堂)へと運ばれた。11時からは一般弔問の儀が開始された。
一食 ミャンマー地震緊急支援 追い込まれる被災住民の救援に計1300万円
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)は先ごろ、ミャンマー中部を震源として3月28日に発生したマグニチュード7.7の大地震による同国の被害に対し、計1300万円の緊急支援を発表した。浄財は国連世界食糧計画(国連WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、公益財団法人世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会に寄託された。
本会一食平和基金から見舞金 大船渡山林火災の被災地に
2月下旬に起きた大規模な山林火災で被害を受けた岩手県大船渡市に対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)から200万円の緊急支援(見舞金)が行われた。
一食オンライン事業報告会を実施 パレスチナ・ガザ地区の現状学ぶ
パレスチナ・ガザ地区では2023年10月以降、イスラエル軍の空爆や銃撃戦で5万人以上のパレスチナ人が犠牲となり、200万人が避難を強いられている。立正佼成会一食平和基金では、長年パレスチナ難民をサポートしてきた特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)を通じて、人道危機に直面するパレスチナ難民への支援を続けている。