聖エジディオ共同体本部を光祥次代会長が訪問 青年部員はボランティア活動(動画あり)

フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)主催による「諸宗教の集い」に出席するため、イタリアを訪れていた立正佼成会の庭野光祥次代会長は、6月3日午後、ローマ市内にある聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体)本部を訪れ、マルコ・インパリアッツォ会長と懇談した。同共同体からアルベルト・クワトルッチ渉外責任者、アゴスティーノ・ジョバニョーリ・アジア担当部長、本会から和田惠久巳総務部長(理事)、佐藤京司理事、根本昌廣参務らが同席した。

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WCRP日本委「第48回理事会」「第28回評議員会」 庭野会長が同日本委会長を退任し、杉谷師が新会長に就任(動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第48回理事会」が6月4日、東京・渋谷区の神社本庁で、また、「第28回評議員会」が同19日、立正佼成会の京都普門館(京都市)でそれぞれ開催された。

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西多摩教会「文書の集い」 コロナ禍でかみしめた文書布教の大切さ

対面による手どりが中止されたコロナ禍の間、信仰(教え)と会員を結ぶ“法縁”が途切れないようにとの願いから、立正佼成会西多摩教会では機関紙誌の配布に力が注がれた。

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【ルポ】慶州ナザレ園を訪ねて 国境や宗教の垣根を超えた愛の力――本会一食平和基金の支援現場から

3月26日から29日まで、立正佼成会一食(いちじき)平和基金の事務局スタッフと共に韓国南東部の慶州市を訪れ、同基金が支援する日系婦人保護施設の「慶州ナザレ園」を視察した。高齢化が進み、同園の援助を必要とする日系婦人は、現在、3人。保護施設としての役割を終える日が刻々と迫っている。同園の歩みとともに、入園者の近況、長年尽力する職員たちを紹介する。

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<Focus>対話を通じ共に成長していく「法座」に感銘 本会ロンドンセンターのマーティン・テイラーさん(67)

長年にわたるサンガ(教えの仲間)の布教伝道により世界中に教えの種がまかれ、現在、立正佼成会は18の国と地域に58の海外拠点を構える。教えを求め、本会に出会った海外会員の喜びや感動の声を紹介する。

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【桜美林大学准教授・谷内孝行さん】「合理的配慮」で共生社会を目指す

障害者が社会生活を送る上での障壁(バリア)を、過重な負担がない範囲で取り除く「合理的配慮」が、2024年4月から民間企業に義務付けられた。誰もが暮らしやすい世界を実現するため、私たちにはどのような取り組みが求められているのか。「障害学」が専門の谷内孝行・桜美林大学准教授に話を聞いた。

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バチカンから見た世界(158) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

G7でスピーチしたイタリアの政界、宗教界の指導者(1)

イタリア南部プーリア州で6月13日から15日まで、同国を議長国とする主要7カ国(G7)首脳会議が開催された。この中で、イタリア国民から圧倒的に支持される政治、宗教の指導者がそれぞれスピーチした。セルジョ・マッタレッラ大統領と、ローマ司教であるローマ教皇フランシスコだ。両指導者とも、キリスト教の世界観をビジョンとし、欧州統一思想や、国際法の順守される世界を訴え続けている。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 5月の法話から

5月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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