庭野会長が「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話 日々学びと実践による成長を
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が昨年12月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。杉並、中野両教会の会員が新型コロナウイルスの感染防止策を施して参加したほか、式典の模様がインターネットでライブ配信(会員限定)された。
『学林創設のビジョンと未来を創造するリーダー育成』をテーマに 学林公開イベント
『学林創設のビジョンと未来を創造するリーダー育成』をテーマに、立正佼成会学林による公開イベントが昨年12月8日、広島教会道場で開催された。学林創設の精神を知ってもらい、世界平和に貢献するリーダー育成の一助とすることが目的。当日の様子は同教会会員らにオンライン配信された。
令和4年「大学縁祭」 『縁に気づき 縁に触れる』をテーマに開催
『縁に気づき 縁に触れる』をテーマに、令和4年「大学縁祭」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)が昨年12月17、18日にオンラインで開催された。一昨年までの「全国大学生リーダー教育」から名称を変更したもので、全国の大学生ら36人が参加した。
KCRPのソン代表会長らが来会 國富理事長と懇談
昨年12月22日、韓国宗教人平和会議(KCRP)のソン・ジンウ代表会長=儒教成均館館長=はじめ一行7人が東京・杉並区の立正佼成会本部を訪問し、法輪閣で國富敬二理事長と懇談した。チョ・ソンレ中央委員、キム・テソン事務総長らが同行、和田惠久巳総務部部長、篠原祥哲・世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会事務局長、WCRP/RfP国際委員会で事務総長のシニアアドバイザーを務める根本昌廣氏が同席した。
佼成学園アメフト部 クリスマスボウルで接戦制し5度目の全国制覇
「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月25日、兵庫・神戸市の王子スタジアムで観衆約1600人を集めて行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」(関東代表)が大阪産業大学附属高校「ファイティングエンジェルス」(関西代表)を30対27で下して、2年ぶり5回目の全国制覇を成し遂げた。安藤杯(最優秀ラインマン賞)には佼成学園ディフェンスライン(DL)の下関凌真選手(2年)、三隅杯(最優秀バックス賞)には同ランニングバック(RB)の蓑部雄望選手(3年)がそれぞれ選ばれた。
名誉教皇ベネディクト十六世の葬儀(海外通信・バチカン支局)
終わりを告げた“2教皇の共存”
昨年12月31日に逝去した名誉教皇ベネディクト十六世の葬儀が1月5日、バチカン広場でローマ教皇フランシスコの司式により挙行された。ミサの司式は、膝に疾患のある教皇の名代として、枢機卿団団長のジョバンニ・バッティスタ・レ枢機卿が担当。枢機卿130人、司教400人、司祭3700人が合同司式した。バチカン広場には信徒5万人が参集し、立正佼成会から川本貢市時務部部長が庭野日鑛会長の哀悼のメッセージを携えて参列した。
大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(1) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬
『私と性教育』
みなさん初めまして、鶴田七瀬と申します。私は一般社団法人ソウレッジという会社の代表で、「性知識を知らなかった、できなかったで心が挫(くじ)けない社会をつくる」ことを目標に、性に関するさまざまな知識を社会に広める仕事をしております。