【特別インタビュー 第36回庭野平和賞受賞者 ジョン・ポール・レデラック博士】 真の平和を目指して――紛争の見方を変える

絶対平和主義を伝統に持つメノナイト(キリスト教再洗礼派の一つ)の信仰を基に、世界の紛争地で調停や和解に取り組み、「第36回庭野平和賞」を受賞した米国ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士。紛争だけでなく、その元にある対立や差別といった構造にも目を向け真の解決を目指す「紛争変革(紛争変容、紛争転換=Conflict Transformation)」の理論を提唱し、平和構築に努めてきた。

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「『メッカ巡礼中に政治活動するな』とサウジアラビア政府」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

「メッカ巡礼中に政治活動するな」とサウジアラビア政府

米国のトランプ政権が5月8日に「イラン核合意」からの離脱を表明して以降、米国とイランとの関係は急速に悪化し、ペルシャ湾やホルムズ海峡で軍事衝突の危険性が高まっている。こうした中東における緊迫した状況を背景に、イランの最高指導者であるハメネイ師はこのほど、「今年のメッカ巡礼(ハッジ)中に、イラン人巡礼者による(反米の)政治デモが実行されるかもしれない」と警告した。「ユーラシア・レビュー」が7月10日に伝えた。

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いのちの落語家・樋口強氏 『がんでも働きたい』(佼成出版社)発刊

いのちの落語家・樋口強氏の著書『がんでも働きたい』(佼成出版社)がこのほど、発刊されました。

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