第52回「青年の日」フォト&ボイス それぞれの場所でできることを “一滴”が大きな力に

和歌山教会

 
 SDGsの達成に向け、支部で海岸清掃に取り組みました。回収したごみが想定以上の量になり、驚いています。プラスチックごみは、海の生き物が誤って食べる危険があるだけでなく、ひいては人体にも影響が出ることを子供たちと学びました。今日をきっかけに、多くの人がSDGsへの理解を深めて、各家庭でも自分にできることを行ってもらえるよう、これからも関わっていきたいと思います。 (和歌山教会会員・32歳)

和歌山教会中紀支部は、会員たちが煙樹ヶ浜を清掃。親子で声をかけ合ってごみを見つけ、活動に励んだ(同教会提供)

米沢教会

 
 「誰一人取り残さない」。このSDGsの理念が心に刺さりました。全ての人に思いやりをかけていくのは簡単ではありませんが、この理念を自分に言い聞かせ、SDGsを知ることから取り組みを始めました。エコバッグの使用や節水など、日常生活でできる実践を紹介する動画を、部員さんとアイデアを出し合いながら制作しました。みんなで世界の問題にもっと目を向けていければと願っています。 (米沢教会会員・28歳)

米沢教会は、各家庭でゆめポッケに入れるメッセージカードを作成。受け取る子供たちの笑顔を想像し、思いを込めた(同教会提供)

新宿教会

 
 緊急事態宣言発令中にどんな活動ができるのかと、実行委員長として不安でした。ですが、青年部の企画会議では、みんなからたくさんのアイデアが出され、元気づけられました。アイデアのおかげで、当日は地域の清掃奉仕や、世界各地の水の衛生状況を学ぶオンライン研修会を行うことができました。社会に貢献したいという一人ひとりの願いに促され、私も自分にできることから取り組んでいきます。 (新宿教会会員・35歳)

新宿教会は、SDGsのオンライン研修会を開催。世界各地の水の衛生状況について学びを深めた(「Zoom」の画面)

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