教団創立87周年記念式典(動画あり)
庭野会長が法話――日々を新たな心で

登壇した庭野会長は、教団創立87周年にあたり法話を述べた。庭野会長は、佼成新聞に掲載された年頭法話『真(ま)っ新(さら)な一年』に言及。改めて自身の言葉で、日々を新たな心で過ごすことの意義とともに、「人を植える(育てる)」ことの基本は「家庭での教育」にあり、それぞれの立場でその役割を果たしていく大切さを示した。
米寿を迎え、一層の精進を誓う庭野会長の言葉を、会員はそれぞれの思いを胸にかみしめた。
宇部教会男性会員(79)は、「会長先生の米寿のお祝いと、長男の再就職がかなったお礼参りを兼ねて参拝しました。数年前に故郷の宇部教会に戻りましたが、ご法話を聴かせて頂いたおかげさまで、人さまのためになるように、世界が平和になるようにと願いながら、何歳になってもできることはまだまだあると希望が湧きました。今後は、法輪クラブ『喜楽会』庶務役として、メンバーと共に通信紙を年4回発行し、同世代の布教に歩いていくことを誓います」と話した。
紅白の手袋を着用してサンガと米寿を祝った岡崎教会支部長(66)は、「みんなで一緒に祝意をお伝えできて、温かな気持ちになりました。今日、無事に参加できたのは、健康、家族の協力、神仏のご加護を頂けたからだと感じます。この三つは、日頃の一つ一つの出来事が成就するためにも不可欠なものです。真っ新な一年は、真っ新な一日の積み重ねと受けとめ、全ての出会いに感謝して毎日を過ごしていきます」と誓願した。
大聖堂への参拝は6年ぶりという萩教会男性会員(65)。「6年前は人生の過ごし方に悩んでいましたが、その後、開祖さまの笑顔に着想を得て、長年勉強してきた『笑いヨガ』を学び直し、今は講師として、地域の人々が日々を明るく過ごすお手伝いをしています。今日は、自分が前向きになれたことへの感謝をお伝えしました。同時に、会長先生の『真っ新な一年』の言葉から、創立記念日を自身の節目と捉えて、これまで以上にはつらつと、地域社会のために尽くすことを決定(けつじょう)しました」と語った。
毎年、信仰仲間4人で教団創立記念式典に参加する高知教会女性会員(80)は、「みんなで参拝すると心がホッとして、感謝が湧きます。そして、来年も4人で参加したいとの願いで、『一年かけて“新たな自分”に成長して再び御礼に来させて頂きます』と誓願するのです。3月6日には、みんなで来年の飛行機を予約するんですよ。早割でありがたいだけでなく、共通の目標を定めることで声をかけて励まし合いながら日々を過ごせます。来年の創立記念式典にも4人で元気に参加させて頂きます」と笑顔を見せた。