國富理事長 伊勢神宮に参拝 亀田少宮司と面会

國富理事長は神宮司庁で亀田少宮司(左)と懇談した

立正佼成会の國富敬二理事長は1月16日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。

午前、國富理事長は神宮司庁広報室広報課の潮貴文・神宮宮掌の案内で豊受大神宮(外宮)へ向かい、正宮の内玉垣で豊受大御神に参拝した。

午後には神宮司庁を訪問。貴賓室で亀田幸弘少宮司と面会し、新年のあいさつを交わした。

懇談では、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化やコロナ禍の中での参拝状況などが話題となった。また、亀田少宮司は、今年が「第62回神宮式年遷宮」から10年の節目にあたると説明。10年後に行われる遷宮は、天皇陛下の「御聴許」によって正式に準備が始まるとし、次世代を担う人々が中心となって一連の行事が執り行われることに期待を寄せた。

この後、國富理事長は同広報課長の音羽悟・神宮主事の案内で皇大神宮(内宮)に向かい、正宮の内玉垣で天照大御神に参拝。神楽殿で別大々神楽を奉納した。