大分教会で周年記念式典
昨年に発足60周年を迎えた立正佼成会大分教会が9月12日、『維新~絶えざる創造~』をテーマに教会道場で記念式典を行った。式典の模様はオンラインで会員に配信された。
当日は、青年女子部員による奉献の儀に続き、読経供養が行われ、導師をつとめた本園雅一教会長が庭野日鑛会長の啓白文を奏上した。次いで、女性会員(73)、主任(45)、青年婦人部庶務(37)、学生部員(21)の体験説法の録画映像が配信された。この中で青年婦人部庶務の女性は、手どりを通して相手の思いに寄り添う大切さを学んだ体験を語った。
教会の歴史を紹介する映像作品の配信後、講話に立った福田昌弘北九州支教区長は、人と善き縁を結ぶ大切さを説き、その一歩として、家庭での身近な実践を促した。