佼成学園高野球部 都独自大会でベスト8進出
佼成学園高校野球部は東京都独自の「2020年夏季東西東京都高等学校野球大会 西東京大会」でベスト8入りを果たした。
7月29日、2回戦で東大和南高校と対戦し、1対0で完封勝利。31日の3回戦では、国立高校を7対0(7回コールド)で下した。
翌8月1日には、府中市民球場で行われた日本大学櫻丘高校との4回戦に臨んだ。佼成学園は1回表、四球で出塁し、三塁打と相手の暴投で2点を先制。守備では、前野唯斗投手が7回まで毎回三振を奪う力投をみせた。5回表に1点を追加した佼成学園は、6回表に安打を重ねて4点を加えた。その裏、日大櫻丘高校に1点を返されたものの、7回表には、山上大樹選手が本塁打を放ち、その後もダブルスチールで1点を追加し、9対1(7回コールド)で勝利を収めた。
「全員野球」を合言葉に今大会に臨んでいる佼成学園は、3日の準々決勝で日本大学第三高校と対戦する。