WCRP/RfPと新宗連青年会による災害支援チーム「VOWS」 福島県で支援活動

11月30日、12月1日の両日、VOWSのメンバーは浸水被害を受けた市民宅で清掃を行った

台風19号と21号がもたらした甚大な被害に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会=SYL)による災害ボランティアチーム「VOWS(Volunteer of WCRP&SYL)」は11月から、被害の大きかった福島県内で支援活動を展開している。

今回の被害を受け、VOWSは協力関係にある共同作業所全国連絡会の要望で、郡山市での支援を決定。11月から同市災害ボランティアセンターを通じて活動を開始した。また、浸水被害により現地の障害者施設の什器(じゅうき)が使えなくなり、支援要請を受けて各教団に事務机などの提供を呼び掛けた。

11月30日、12月1日の両日には郡山、いわき両市で活動を実施し、崇教真光の会員など6人が、浸水被害を受けた市民宅で窓掃除や床下の清掃などに取り組んだ。このほか、30日午後には、各教団から提供された机と椅子10組を就労移行支援事業「ワークセンター麦」に寄贈した。

秋田県から参加した崇教真光の男性会員(32)は、「お役に立てることがあるなら、今度は多くの仲間と一緒にボランティアに参加したい」と語った。

VOWSは今後、福島県内の障害者施設での傾聴活動やイベントの実施などニーズに合わせた活動を行う予定だ。