【所沢教会】 教会発足60周年記念式典

庭野学林学長が講話に立った

立正佼成会所沢教会は11月10日、教会発足60周年記念式典を教会道場で午前、午後の2部制で開催し、会員、来賓合わせて約1300人が参加した。

式典では、教会の歩みが紹介された後、青年部員と親子(幼児と親)、2部合わせて130人による奉献の儀が行われた。読経供養、功労者への感謝状贈呈に続き、庭野統弘学林学長が講話。学林本科など青年期の体験を紹介しながら、「親孝行」「先祖供養」が本会の教えの大事な部分であると強調した。また、法華経は仏と同じ悟りに至る教えであり、「恋慕渇仰(れんぼかつごう)により、仏を感じることができる」と、教えを学び、実践する喜びを説いた。

午前には藤本正人所沢市長、午後には齊藤正明埼玉県議会議員(佼成所沢政治懇話会会長)が祝辞を述べた。よさこいの踊り、鼓笛演奏も披露され、式典に花を添えた。