松下日肆本門法華宗大本山妙蓮寺貫首の本葬に川端本会理事長が参列
昨年12月19日に逝去した松下日肆大本山妙蓮寺第百十九世大僧正(本門法華宗大本山妙蓮寺貫首)の本葬が2月5日、京都市の妙蓮寺で行われ、立正佼成会から川端健之理事長が参列した。
松下師は1934年、鹿児島県に生まれる。本門法華宗学院教授、妙蓮寺執事長などを歴任し、2008年に同寺貫首、同宗管長に就いた。宗教対話・協力にも尽力。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会では、青年部会幹事、非武装・和解委員会委員長、核兵器廃絶・軍縮(現・核兵器禁止条約)タスクフォース責任者を務めた。
本葬には、WCRP/RfP関係者など多数の宗教者が参列。席上、庭野日鑛会長の弔電が読み上げられた。