第11回仏教合唱音楽交流会 10団体が集い仏讃歌を披露
「第11回仏教合唱音楽交流会」が10月6日、東京・港区の浄土宗大本山増上寺で行われ、佼成合唱団が出演した。
同交流会には、仏讃歌をレパートリーに持つ団体が集う。演奏と合唱を通じて交流が図られてきた。今回は、佼成合唱団をはじめ、女声合唱団響流、築地本願寺合唱団楽友会、大正大学音楽部混声合唱団など10団体が出演、聴衆らを含め約300人が参集した。
当日は、増上寺の佐々木励綱施設部長の開会挨拶、参集者全員での体操と発声練習、増上寺合唱団の「仏前鑽仰」に続き、各団体が仏讃歌や合唱曲をコーラス。佼成合唱団は、仏教カンタータ「仏弟子『シュリハンドク』」を披露した。最後に出演者全員で、「聖夜」を大合唱した。