西日本豪雨の見舞金に対し京都府から本会に表彰状

「京都府開庁記念日記念式典」が6月19日、京都市にある府民ホール・アルティで行われ、席上、立正佼成会が「篤志者」として表彰された。昨年7月の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で災害に見舞われた同府への本会一食(いちじき)平和基金による見舞金(150万円)の贈呈に対してのものだ。

西日本豪雨では、各地で洪水や土砂崩れなどを引き起こした。これを受け、同基金運営委員会は被災した自治体のうち、1府5県と5市1町に総額1600万円の緊急支援を決定。同府に対しては、昨年9月3日に佐藤益弘西日本教区長(京都教会長)が府庁を訪れ、西脇隆俊府知事に面会し、見舞金を届けた。野田頭正浩舞鶴教会長、本園雅一福知山教会長が同行した。

6月19日の式典では、開庁151年を記念し、同府が府政の推進に貢献した個人や団体を表彰。本会から佐藤教区長が出席、表彰状を受け取った。