「親子で取り組むゆめポッケ」 キャンペーン期間 6月1日~8月31日
実施概要
取り組みの概要は次の通り。
- 【キャンペーン期間】
6月1日~8月31日
- 【配付予定地域】
レバノン、パレスチナ・ガザ地区、フィリピン・ミンダナオ島、アフガニスタン
各家庭で作られたゆめポッケは、教会から物流倉庫へ送られ、船で配付地域に運ばれます。現地では、協力団体によって難民キャンプなどで生活する子供たち一人ひとりに手渡されます。
- 【ポッケの材料】
・布(40センチ×52センチ)
・ひも(66センチ)
布はできるだけ明るい色を選びましょう。生地は、キルティングやデニムなど厚手のものがお薦めです。ビニールやタオル地、風呂敷、浴衣の生地は穴が開いたり、伸びたりするので避けてください。糸は布に近い色のものを使います。刺しゅうやアップリケ、ステンシルなどでポッケに飾り付けをすると喜ばれます。
- 【中身で特に喜ばれるもの】
筆記用具(えんぴつ、消しゴム、ノート、筆入れなど)、クレヨン・色えんぴつ、おもちゃ、ぬいぐるみ、手作りカード(絵やイラストで気持ちが伝わります。自分の名前を書くときはローマ字で)
このほか、ボール、なわとび、ミニカー、人形、絵はがき・レターセット、ブラシ、アクセサリー、キーホルダー、ポーチ・小物入れ、シール、食器(割れないもの)、タオル・ハンカチ・ティッシュ、歯ブラシなども喜ばれます。
- 【入れてはいけないもの】
・武器や戦争を思い出させるもの(おもちゃのピストルや刀、軍服を着た人形、ドクロのイラストなど)
・危険なもの(とがったもの、ライター、マッチ、花火など)
・壊れやすいもの(ガラス、瀬戸物、鏡など)
・使用済みのもの
・食べ物
・液体や粉末(シャボン玉、粉末ジュースなど)
・宗教的、民族的なもの(クリスマスに関するもの、十字架、六芒星=ろくぼうせい=<✡>のマークなど)
・ブタに関するもの(ブタはイスラームでは不浄とされる)
・電池が必要なもの(電池が切れたら使えなくなるため) など
※取り組みに必要な情報は、今年リニューアルされた『親子で取り組むゆめポッケ ハンドブック』に分かりやすくまとめてあります。ハンドブックは「一食を捧げる運動」のホームページ(http://www.ichijiki.org)からもダウンロードできます。
- 【問い合わせ】
教会での教育や啓発、配付先の情報、ゆめポッケの中身、輸送業者(日本通運)については、青年ネットワークグループまで。
TEL 03(5341)1661
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