天皇陛下御在位三十年記念式典に庭野会長が出席
天皇、皇后両陛下御臨席のもと、政府主催の天皇陛下御在位三十年記念式典が2月24日、東京・千代田区の国立劇場で開催され、立正佼成会の庭野日鑛会長が出席した。
庭野会長は、天皇陛下御即位三十年奉祝委員会の代表委員を務める。御即位三十年に際し、『深い信頼と敬愛をもって』と題する奉祝文を寄せている。この中で、天皇陛下が国家・国民の安寧を祈り、身をもって人間の範を示して国民から常に尊崇、敬愛されてきたことを強調。「陛下が願われている国家・国民の安寧のため、私共も仏教教団の責務として、人々の心平らかなることに精励し、それを通して平和で調和のある日本、世界の実現に寄与してまいりたいと存じます」と表している。