創立八十周年記念事業「私たちの“発”」応援プログラム 昨年に続き今年も実施

小金井教会では、同プログラムの取り組みとして子ども食堂「まめカフェ」を実施している

立正佼成会の創立八十周年記念事業の一つとして行われた「私たちの“発”」応援プログラムが、昨年に引き続き今年も実施される。このプログラムは、創立100年に向けた基本構想・母型(マザープログラム)「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」についての語り合いを通し、会員一人ひとりの“発”が芽吹き、心の成長につながる取り組みを教会や教団本部が応援するもの。概要を記した「手引き」がすでに各教会に送付されており、これから会員のさまざまな「発菩提心」による取り組みが進められる。

「私たちの“発”」応援プログラムでは、母型の精神を会員一人ひとりが主体的にとらえ、具現化する機縁となることを願って実施されるもの。それぞれに具(そな)わる「人や社会のために役立ちたい」という菩提心を、具体的な活動とする際の支援を行う。実施する活動の充実とともに、それに至るまでにサンガで語り合いがなされ、各人の“発”が顕現されることを重視する点が特長だ。

※詳しくは、2月17日付「佼成新聞」(紙面版)をご覧ください。昨年実施された小金井、鰍沢両教会の取り組みを紹介しています。