今年は72教会が一食地域貢献プロジェクトに 各地の非営利団体を支援
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は2月25日、大聖ホール(東京・杉並区)で「一食地域貢献プロジェクト2018説明会」を開催した。
このプロジェクトは、「一食を捧げる運動」で寄せられた浄財の一部を教会が主体的に活用し、地元で活動する非営利団体への支援を通じて温かい地域づくりに貢献するもの。同運動の成果を身近に感じるとともに、その広がりにも期待が寄せられている。現段階では、2019年まで行われることが決まっており、今年から、希望する全教会の参画が可能になった。
今回は、昨年からの継続を含む72教会がプロジェクトに参画。このうち新規を中心とした45教会の「一食運動」推進担当者ら48人が参集した。
当日は、同運営委事務局スタッフがプロジェクトの年間スケジュールや支援先の選定方法、団体情報の収集手段などについて説明。参加者は、各教会で設置するプロジェクト委員会のあり方を学んだ。
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