庭野会長 九州北部豪雨の被災地域へ 朝倉と日田両道場を訪問
午後には田川教会日田道場に移動。会員約150人が庭野会長を迎えた。主任(71)、副主任(64)、支部長(67)が被災体験を報告した。
副主任は、自宅が床下浸水した当時の状況を詳述した上で、災害を通じ、足を運ぶことができる道場や、悩み苦しみに寄り添ってくれるサンガ(教えの仲間)の有り難さに気づいたと発表。多くの人々の幸せを願い、仏教を伝えていく決意を語った。
これを受け、庭野会長は「被害に遭われた皆さんのお話を伺って、水害や震災の怖さを、改めて分からせて頂きました」と述べ、励ましの言葉を送った。
この後、豪雨により甚大な被害を受けた東峰村を訪れた。
1 2