能登半島地震から1年 新宗連のボランティア隊が被災地で活動

元日の午後4時10分、立正佼成会金沢教会の会員は、各家のご宝前で「令和六年能登半島地震犠牲者慰霊・復興祈願供養」式文を読み上げて祈りを捧げた。

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「分断を抱えたままトランプ政権がスタート」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

分断を抱えたままトランプ政権がスタート

ローマ教皇フランシスコは1月20日、第47代米国大統領に就任するドナルド・トランプ氏に宛てて「友好のあいさつを送るとともに、全能の神が、あなたの高貴なる責務の遂行に対して、叡智(えいち)、強さとご加護を与えてくださるように祈る」とのメッセージを送付した。

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北九州支教区 青年の“発”を叶える2日間 「ユースフェスティバル」

昨年11月23、24の両日、立正佼成会北九州支教区による青年部員の結集大会「ユースフェスティバル」が佐賀教会で開催された。

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栄福の時代を目指して(4) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

新年の大計:栄福を実現するための包括的学問

皆様は新年を迎えてどのような抱負を持たれただろうか。私は喪中なので正月らしい祝い事は控えたが、この1年と言わず、10年以上にも及びそうな大計を立てた。その核心は、「栄福の時代に向けて」、人々の栄福を実現するための哲学と社会科学の包括的な学問を樹立する、というものだ。この哲学や学問体系を「栄福哲学」や「栄福学」と呼ぶことにしよう。

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食から見た現代(12) 夜のフードパントリー〈前編〉  文・石井光太(作家)

2024年8月の灼熱(しゃくねつ)の陽の下、埼玉県の東川口駅からほど近い築120年の古民家「もっこう館」には、20~30代の女性たちが続々と集まっていた。ある女性は幼い子どもの手をつなぎ、ある女性は溢(あふ)れる汗をハンカチで拭いながら建物の中に吸い込まれていく。

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カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~(1) 写真・マンガ・文 平田江津子

自閉症の息子・カズキを授かって

息子・カズキは「自閉スペクトラム症、知的発達症」と医者から診断されています。その特徴を調べてみると、周囲とのコミュニケーション困難、言語発達の遅れ、興味の対象が限定的、強いこだわりを示す、変化が苦手などなど……たくさんの項目があります。「二つ当てはまれば自閉症の疑い」とありますが、カズキの場合は当てはまらないものが二つくらいしかない、というほどコテコテの“自閉君”です。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 12月の法話から

昨年12月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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内藤麻里子の文芸観察(64)

三浦しをんさんの『ゆびさきに魔法』(文藝春秋)は、爪を美しく彩るネイリストを題材にしている。『神去なあなあ日常』『舟を編む』など、秀逸なお仕事小説を手がけた作家による、新たな充実のお仕事小説だ。

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