人類に奉仕するために諸宗教間の調和を構築――教皇(海外通信・バチカン支局)

インドネシアを訪問していたローマ教皇フランシスコは9月5日、ジャカルタのカトリック大司教座聖堂と東南アジア最大のモスク(イスラームの礼拝所)「イスティクラル」を地下道で結ぶ「友愛通路」を訪問後、同モスクの指導者であるナサルディン・ウマール師(大イマーム)と共に「イスティクラル2024年度合同声明文」に署名した。続く「諸宗教者の集い」のスピーチでは、友愛通路と合同声明文の精神に沿い、「人類に奉仕するために諸宗教間の調和を構築」するようにとアピールした。

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国際会合「平和のためのAI倫理」 宗教者、研究者、AI開発企業が手を携え

8月21日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は、岸田文雄首相と面会し、7月9、10の両日に広島市で開催された国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」について報告した。同日本委の杉谷義純会長(天台宗妙法院門跡門主)、戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)、理事を務める庭野光祥次代会長ら4人が東京・千代田区の首相官邸を訪れた。

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国際会合「平和のためのAI倫理」より WCRP/RfP日本委員会 戸松義晴理事長インタビュー

バチカンの教皇庁生命アカデミーと世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、アラブ首長国連邦のアブダビ平和フォーラム、イスラエル諸宗教関係首席ラビ委員会の4団体が共催し、7月9、10の両日、広島市内の平和記念公園内に位置する広島国際会議場で国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」が開催されました。会合の開会式であいさつを述べた、WCRP/RfP日本委の戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)のインタビューを紹介します。

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国際会合「平和のためのAI倫理」より ジャーナリスト 尾﨑 元氏インタビュー

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会がバチカンの教皇庁生命アカデミーらと共催した国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」(7月9、10の両日)。会場となった広島国際会議場には、世界の諸宗教指導者をはじめ、研究者や企業人など150人が参加し、国内外のメディアからも注目を集めた。会合に出席したジャーナリストの尾﨑元氏のインタビューを紹介します。

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国際会合「平和のためのAI倫理」より 共同通信社編集委員兼論説委員 西出勇志氏インタビュー

7月9、10の両日に行われた国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」では、米国に本社を置くIBM、Cisco、マイクロソフトの3社の代表者が出席してスピーチし、国内外のメディアから注目を集めた。会合に参加した共同通信社編集委員兼論説委員の西出勇志氏のインタビューを紹介します。

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えほんのはらっぱ 夏休み特別企画「みんなで楽しむ『えほんシネマ』と『うた』の時間」

童謡「アイアイ」「バナナのおやこ」に合わせて、親子たちが身ぶり手ぶりを交えて大合唱している。子どもたちが見つめる先にいるのは、NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で第16代歌のお姉さんを務めた神崎ゆう子さんだ。

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令和6年次「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のハイブリッド(リアル・オンライン)の集い〉

『敬と恥は一対である 一歩踏み出して自分自身の成長を目指そう』をテーマに、立正佼成会習学部教育グループ主管の令和6年次「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のハイブリッド(リアル・オンライン)の集い〉が8月25日に開催された。

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大聖堂でイスラエル出身のアラブ人オルガニストが演奏会 「『平和を願う』パイプオルガンの響き」(動画あり)

パイプオルガンによるクラシック音楽の調べが響く――。演奏者は、イスラエル国籍でアラブ人のヤクーブ・ガザウィ氏。エルサレム・聖地特別管区(フランシスコ会)の首席オルガニストだ。8月31日、東京・杉並区の立正佼成会大聖堂4階ホールを会場に、「『平和を願う』パイプオルガンの響き」(イスラエルとパレスチナの平和を願う会主催)が行われ、会員、市民ら約700人が集った。

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佼成学園創立70周年記念式典 庭野学園長が諭告 それぞれの理想に向かって学園生活を(動画あり)

学校法人佼成学園の「令和6年度創立70周年記念式典」が9月7日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)で行われた。佼成学園中学・高校、同女子中学・高校の生徒、来賓、教職員、同窓生ら約2600人が参集した。参加者が一堂に会して、記念式典が挙行されたのは5年ぶり。

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「多様性のうちにおける一致を求めて――教皇のインドネシア訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

多様性のうちにおける一致を求めて――教皇のインドネシア訪問

インドネシアを訪問中のローマ教皇フランシスコは9月4日、同国大統領府で開かれた歓迎式典、ジョコ・ウィドド大統領との個別会談の後、政府、市民社会、同国付け外交団に対し、1945年に制定されたインドネシア憲法に言及しながら、同国の「諸民族で構成される多形態の現実」「多大なる生態系の現存」のうちにおける「一致」について話した。

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