学林大樹オープンキャンパス 1泊2日の学林体験記
立正佼成会の学林は、「実践的仏教」「諸宗教対話・協力」を柱とする教育機関として創設された。中でも「大樹」は、人々を導く実践的仏教指導者や世界平和に貢献するリーダーの育成を目指している。学林は8月23、24の両日、大樹生が何を学び、どのような日常を送っているかの一端を体験するプログラム「学林大樹オープンキャンパス」を学林青梅キャンパス(青梅練成道場)で開催した。学林取材歴3年となる筆者も、この機会に大樹の魅力を五感で確かめようと、青年たちに交じって参加した。(A記者)
楽生(らくいき)~楽に生きるを極めるヒント~(5) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子
「元気ポーズ」でスイッチON!
モヤモヤした気分を変えてコロナ禍の絶望状態(ちょっと大げさ!?)から脱し、元気な私に戻るきっかけとなったのが、前回までに紹介した『ゼロ秒思考』のA4メモ書きです。お試しいただけましたか?
WCRP/RfP「第3回東京平和円卓会議」 戦争を超え 赦しと和解を目指す(動画あり)
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会と同日本委員会、国連文明の同盟(UNAOC)の共催による「『戦争を超え、和解へ』諸宗教平和円卓会議」の第3回東京平和円卓会議が7月1日から3日まで、東京都港区の東京プリンスホテルで開催された。世界15の国と地域から約120人が参加した(オンラインを含む)。同会議では、紛争地域の宗教指導者たちが集って対話し、紛争の即時停戦を訴えるとともに、和解や平和構築に向けた具体的な行動を模索した。立正佼成会から、WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長、同日本委評議員の熊野隆規理事長らが出席した。
「第42回庭野平和賞」受賞のムサーワー 大聖堂の式典であいさつ
「第42回庭野平和賞」を受賞した国際NGO「ムサーワー」共同創立者のザイナ・アンワール理事長とジーバ・ミル=ホセイニ理事が5月15日、立正佼成会本部(東京都杉並区)を訪問した。
心を耕し、人を植える 学林「田植え祭」(動画あり)
「よいしょー、よいしょ」。田んぼにゆっくりと足を踏み入れた立正佼成会の庭野日鑛会長が、苗を一株ずつ手に取って泥の中に植えつける。その鮮やかな手さばきに倣い、庭野会長と横一列に並んだ学林生たちも、真剣な表情で苗を植えていった。
港教会 新たな万灯を披露 普門エリアで初行進
5月24日、立正佼成会の普門エリア(東京都杉並区)の一角に真新しい万灯が組み上げられた。白く光る灯明と桜を模した鮮やかな花々に、集まった会員は感嘆の声をもらす。この日、港教会が開催した「新万灯お披露目式」の一場面だ。
楽生(らくいき)~楽に生きるを極めるヒント~(3) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子
モヤモヤを消す魔法 ①手を動かし、心を整える
動物にも人間にも、本来備わっている秘めた力がありますが、私たちは自分の思い込みでその力に制限をかけ、人生もったいないことをしている、というのが前回までのお話でした。
【一般社団法人ビーラインドプロジェクト代表理事・浅見幸佑さん】見える・見えないを超えた働き方をつくる
視覚障害のある人が「店長」となり、接客や配膳を行うカフェが今年2月、東京・杉並区に開店した。店舗を立ち上げたのは、視覚障害への理解を深める活動を行う一般社団法人ビーラインドプロジェクトの浅見幸佑さん。視覚の違いに関わらず、誰もが楽しみながら働く社会を実現したい――。小さなカフェから広がる浅見さんの取り組みと夢を聞いた。