韓国立正佼成会 庭野会長の著書『こころの眼を開く』と光祥次代会長著『笑顔は天の花』の韓国語版を出版

韓国語版『こころの眼を開く』(右)、『笑顔は天の花』(左)

庭野日鑛会長の著書『こころの眼(まなこ)を開く』と庭野光祥次代会長の著書『笑顔は天の花』(ともに佼成出版社刊)の韓国語版がこのほど、韓国立正佼成会から発刊された。同教会の発足40周年を記念して出版されたもので、李幸子教会長を中心に会員有志がチームをつくり、翻訳を担った。

庭野会長の著書が韓国語に訳されたのは『心田を耕す』に続き、2冊目。同教会では2004年から、法座や研修などで『心田を耕す』の内容をサンガ(教えの仲間)で共有・研さんし、法華経の学びを深めてきた。今回、40周年を機により一層、会員に庭野会長の心に触れてほしいとの願いのもと、『こころの眼を開く』の翻訳が行われた。

一方、4人の子供の母親でもある光祥次代会長が、子育ての中での発見や喜び、葛藤などをつづった『笑顔は天の花』は、内容の抜粋を同教会が定期的に発刊する冊子で紹介し、会員から喜ばれていた。特に、青年婦人部員からは「子育ての助けになった」「子供との触れ合いでの心の動きが分かりやすく書いてあり、共感しました」など好評を博し、書籍の発刊につながった。

両書籍は、同教会内で販売され、今後、法座や研修などで活用される。

『こころの眼を開く』四六判変形・247ページ・本体1万5000ウォン(現地価格)。『笑顔は天の花』四六判変形・157ページ・本体1万ウォン(現地価格)。

問い合わせは、国際伝道グループ TEL 03(5341)1124まで