明社「第22回通常総会」 令和4年度事業計画を発表

総会では澤田常務理事が議長を務め、三つの議案を審議した

立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)の第22回通常総会が6月12日、東京・中央区にある明社の事務所を拠点に、オンラインで開催された。澤田晃成常務理事(本会参務)をはじめ、理事を含む全国の運営会員47人(委任状提出者、書面表決者を含む)が参加した。

令和3年度の事業報告では、オンラインによる全国都道府県会議の開催や、環境読本『環境問題を考える――地球の未来を守るために』の発刊などの取り組みを確認。活動計算書、監査報告書とともに審議され、全て承認された。また、任期満了に伴う監事の改選も決議された。

続いて報告事項に移り、令和4年度の事業計画と収支予算が発表された。この中で、オンラインを活用した理事会の開催、全国都道府県会議の「明社推進連絡会」への名称変更が説明された。また、全国一斉に清掃活動を行う「みんなでゴミゼロ運動」の都道府県・地区明社への呼びかけ、未使用はがきを活用してアフリカでの植林活動に協力する「一緑運動」の実施などが示された。