岡山教会で周年記念式典
昨年に発足60周年を迎えた立正佼成会岡山教会は9月26日、『惜しみなくつながる岡山教会 感謝の心でお分けしよう きび(法)団子』をテーマに教会道場で記念式典を行った。式典の模様はオンラインで会員にライブ配信された。
当日は、末永浩代教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。教会の歴史を紹介する映像の配信に続き、会員6人が体験説法(事前収録)を行った。この中で、青年婦人部長(37)は、病を通して自分勝手な考え方を見つめ直し、多くの支えによって生かされていることに気づいて、いのちに感謝できた喜びを語った。
謝辞に立った末永教会長は、「即是道場(そくぜどうじょう)」の精神に言及し、「今できることに心を込めて、精いっぱい精進することが大切」と述べた。