「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 WCRP/RfP日本委が2016年度第4期支援先を発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は3月14日、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2016年度第4期支援先を発表した。

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同プロジェクトは東日本大震災の復興支援の一環として始められたもの。震災発生から6年が経過した今なお、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う住民の避難生活が続く福島県で、避難生活のサポート、地域コミュニティーの再生、活性化に取り組む14団体に計280万円を寄託する。

第4期支援先の一つ、福島市で活動する「F-ぱぱプロジェクト」では、毎月1回、県内外に避難した家族と離れて暮らす父親を中心に交流を図り、子育ての悩みや生活の不安などを語り合う場を設ける。

また、NPO法人「いわきNPOセンター」は、小名浜地域の洋向台団地で農作物を直売するマルシェ(市場)活動を通じ、避難者や被災者と地域住民をつなぐコミュニティーづくりを実施。山形・米沢市の「米沢昆虫ロマンの会」では、里山を生かした「昆虫の楽園」づくりを進め、放射能の影響により自然の中で遊ぶことができない子供たちに、昆虫と触れ合う機会を提供する。