【京都教会】 教会発足60周年記念式典
『おかげさまで60周年 笑顔いっぱいでつながります』をテーマに6月2日、立正佼成会京都教会は教会道場で記念式典を行い、来賓、会員約1200人が参集した。
花や灯明などを供える奉献の儀・散香華、読経供養に続き、門川大作京都市長が来賓挨拶。信仰の大切さに触れながら祝意を表した。
体験説法では、会員の女性(58)が夫や子との関係に触れ、三法印の教えを通して、自らは家族や周囲の人に支えられてきたことに気づき、サンゲと感謝ができた信仰の功徳を発表した。この後、川端健之理事長が講話に立ち、教えが分かると自身のいのちの尊さを知り、言動が変わると説明。「自分のことより、人さまの幸せを願える心の持ち主になることが、真の幸せを得る宇宙の法則に沿った生き方である」と述べた。最後に、東山普門太鼓が奉祝演奏を行った。