金光教学院の学院生が本会福山教会を訪問 会員たちと交流を深める

学院生は本会会員と共にグループ法座などを体験した

金光教の教師養成機関「金光教学院」(岡山・浅口市)の学院生、職員合わせて29人が2月6日、立正佼成会福山教会を訪れた。

金光教学院では、広く宗教の営みを理解し、金光教教師としての感性を養うため、他教団での研修を行っている。この一環として、同学院は1992年から関西地域にある本会の教会を訪問。95年以降は毎年、中国支教区の教会を訪れている。

一行は午前、本会スタッフの説明やVTRを通じ、庭野日敬開祖の法華経との出遇(であ)い、本会創立の精神、在家仏教教団である本会会員の基本信行などについて理解を深めた。また、福山教会の女性会員(68)=主任、女性会員(54)=主任=の二人による体験説法に耳を傾け、本会の信仰の一端に触れた。午後には、同教会のグループ法座などを体験した。