教団創立87周年記念式典(動画あり)

米寿を祝い記念曲を大合唱

式典のエンディングを飾ったのは、米寿記念合唱曲「大空のように…」の大合唱。この記念曲は、本庄教会の今村忠央教会長が作詞し、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)のコンサートマスターを務めるアルトサクソフォン奏者の林田祐和氏が作曲した。全国各教会では、教団創立記念式典での合唱に向けて9時の読経供養後などに楽曲を流し、歌唱の練習を重ねてきた。

聖壇上には、振り袖姿の奉献者と世話役40人が並び、庭野会長夫妻を拍手で迎えた。聖壇中央に置かれた椅子に夫妻が座ると、TKWOの伴奏がスタート。佼成合唱団のリードで、大聖堂と放映を通して参加する全国各教会の会員は、庭野会長の健やかな日々とますますの活躍を願い心一つに合唱した。

合唱後、奉献者を代表して、三郷教会青年女子部長(25)と、船橋教会青年女子部長(34)が、庭野会長夫妻に花束を贈った。

にこやかな笑顔の会長夫妻を前に、二人には万感の思いが込み上げた。三郷教会青年女子部長は、「お役を頂き、有り難いのひと言に尽きます。会長先生の奥さまから、優しい笑顔で『素敵なお着物ですね』とお言葉も頂き、とてもうれしくなりました。この振り袖は、ある会員さんがお孫さんのために手縫いされた着物です。両親はじめサンガの皆さんが、この場に連れてきてくださったと思っています。みんなが応援してくれるうれしい気持ちを人さまにお分けしていきたいと思います」と喜びを語った。

船橋教会青年女子部長は、「人間関係に悩み、身心のバランスを崩したこともある私が、こうして人さまのためにと女子部長ができるのも、大聖堂で大役を務められたのも、母やサンガの皆さんの支えのおかげさまです。花束と共に、感謝の気持ちを会長先生にお届けしました。このたびの大役を通して感じた信仰を持つ素晴らしさ、そして、会長先生から頂いた大安心(だいあんじん)の心を、青年さんたちに伝えていくことが、これからの私の役目です。困ったときの道標(みちしるべ)である信仰をしっかりとつかみ、精進してまいります」と誓願した。