TKWO 東日本大震災の犠牲者を追悼 昨年に続き南相馬で公演

東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災地の復興を支援する東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の南相馬公演が5月26日、福島・南相馬市の市民文化会館ゆめはっとで開催された。

同公演は、立正佼成会の東日本大震災復興支援事業「こころ ひとつに」プロジェクトの一環として実施されたもの。TKWOはこれまで、青森・八戸市、岩手・大船渡市、宮城・仙台市、福島・いわき市などでチャリティーコンサートを行うなど、被災地支援の取り組みを続けてきた。被災地でのチャリティーコンサートは、今回で7度目となった。

当日は、2017年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲「スケルツァンド」や「マーチ・シャイニング・ロード」など12曲が披露され、美しい旋律と迫力ある演奏で、地元の中学、高校の吹奏楽部に所属する生徒、市民ら約400人の聴衆を魅了した。

TKWOコンサートマスターでサクソフォン奏者の田中靖人氏は、「皆さんの笑顔に触れ、心洗われる思いがしました。音楽には、人を癒やす力があります。今後も、被災地の皆さんに喜んでもらえるよう活動を続けていきたい」と語った。