庭野会長が熊野本宮大社、伊勢神宮に参拝 (動画あり)

小雨の降る中、片道800メートルの参道を歩き、皇大神宮(内宮)に向かった

庭野会長の「お伊勢参り」

熊野詣を終えた庭野会長は、伊勢神宮に参拝するため、5月28日に三重・伊勢市に入った。引き続き川本時務部部長が随行し、新たに土橋成江松阪教会長が同行した。

29日午前、庭野会長は皇大神宮別宮「瀧原宮・瀧原竝宮」を参った。午後には、神宮司庁広報室次長の音羽悟神宮参事の案内で豊受大神宮(外宮)に向かい、正宮の豊受大御神に正式参拝した。

神社司庁で久邇大宮司と面会した

翌30日には、神宮司庁を訪問。昨年7月に新たに就任した久邇朝尊大宮司と応接室で面会した。席上、庭野会長は、2000年8月にアメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれた「ミレニアム世界平和サミット」に、久邇大宮司の父で当時の大宮司を務めていた久邇邦昭師と共に正式代表として参加した思い出を語り、改めて大宮司就任への祝意を表した。

また、庭野会長は、晩年の庭野日敬開祖が車いすに乗って伊勢神宮を参拝していたことを述懐。これを受けた久邇大宮司が、現在はどなたも安心して参拝できるよう、電動の車いすを用意していることを紹介した。

当日の様子(クリックして動画再生)

この後、庭野会長は小雨の降る中、神宮司庁広報室長の石垣仁久神宮禰宜、音羽神宮参事の案内で片道800メートルの参道を歩き、皇大神宮(内宮)に向かった。正宮の内玉垣で天照大御神(あまてらすおおみかみ)に正式参拝した。最後に、神楽殿で「特別大々神楽」を奉納した。