「2022 青年教員セミナー」オンラインで開催
『How I want to be?(自分はどうありたい?)~モヤモヤを見つめて本当の自分を知り、次への一歩をふみだそう!~』をテーマに、立正佼成会の「2022 青年教員セミナー」(主管・教育グループ)が8月7日、オンラインで開催された。20代から30代の教員や保育士、教職志望者の会員31人(韓国立正佼成会の会員を含む)が参加した。
セミナーでは、開会式、自己紹介法座に続き、「Teachers room’s ホッとトーク」と題し、実行委員5人が教育現場で感じている“モヤモヤ”(課題)を語り合った。その後のグループ別法座では、参加者がモヤモヤを語り合い、自分がどうありたいかを見つめた。
グループ別の法座後、参加者はチャット機能を利用し、写真投稿アプリ「インスタグラム」の生配信「インスタライブ」を模した形式で、同セミナーでの学びや感想を発表。「自分が職場で感じているモヤモヤを初めて言葉に出して相談することができた」「同じ悩みを共有でき、それについて意見を聞くことができたのが面白く、勉強になった」「子供たちが出す小さなサインを見逃さないようにしなくてはと思わせて頂いた」など、それぞれの気づきを分かち合い、児童・生徒との善い縁の結び方や教職の素晴らしさを確認し合った。
なお、セミナーの詳細は、「習学ガイド」に掲載するほか、今後、同窓会の開催も予定している。