磐城、水戸、横浜、台南の4教会で周年記念式典

台南教会

立正佼成会台南教会は4月30日、教会道場で発足40周年の記念式典を行い、その模様が会員限定でオンライン配信された。

当日は、胡怜身(フー・レイシン)教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。

教会発足からの歩みを伝える映像作品の上映、功労者表彰の後、女性会員(66)が体験説法。日本語を習いながら『佼成』を熟読して庭野日敬開祖の法話に感動した青年期を振り返り、教えを支えに仕事や結婚、育児に向き合えた喜びを語った。今後も佼成会との縁に感謝して生きていくと誓願した。

日本からオンラインで講話を行った赤川惠一国際伝道部部長は、縁を感謝で受けとめ、相手を思いやりの心で受け入れる「温かいサンガづくり」の大切さを強調。「救いの輪を社会に広げられるよう共に布教精進していきましょう」と語った。