新宗連「第30期第4回理事会」 事業報告案など審議

新日本宗教団体連合会(新宗連)の第30期第4回理事会が6月11日、兵庫・姫路市の大慧會教団姫路法明館で開催され、理事、監事、総支部会長、オブザーバー合わせて37人が参加した。立正佼成会から庭野光祥次代会長(同理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。

理事会では冒頭、世界平和を祈念するとともに、新宗連第六代理事長を務め、今年4月に逝去した岡野聖法顧問(解脱会長老)の冥福を祈り、黙とうが捧げられた。

岡田光央理事長(崇教真光三代教え主)の開会あいさつに続き、各委員会・機関、各総支部・協議会、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)がそれぞれ活動報告。今年9月に予定されている人権啓発基礎講座の概要、各地で行われている教化活動懇談会の現況などが伝えられた。

また、平成30年度事業報告案、同決算案について審議された。この中で、昨年7月に長崎市で行われた「ユースフォーラム2018」、同10月に熊本市で開催された全国総会などの活動がスライドを交えて発表された後、中村会計委員長が決算報告を行った。議案はそれぞれ承認された。

さらに、時事問題や宗教界の取り組むべき課題について意見交換が行われた。席上、引きこもりの人たちに対する心のケアや、社会とつながるためのサポートのあり方などが話し合われた。

この後、岡田理事長から、2014年以来、新宗連総局長を務めてきた山田匡男・本会特任相談役の今年6月末での退任が発表された。