佼成学園女子高ハンドボール部 関東選抜大会出場へ
10月14日から11月25日まで行われた「平成30年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選」に佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、決勝リーグを2位で通過して関東選抜大会への切符を手にした。
同大会には都内56校が出場。シード校として4回戦からトーナメントに出場した佼成学園女子は、順当に勝ち進み、決勝リーグに進出した。4校が総当たり戦で挑む決勝リーグでは都立府中西高校、明星高校を制し、25日に中央大学附属高校体育館での最終戦を迎えた。
白梅学園高校との最終戦の前半は、激しい攻防が続き、佼成学園女子が2点リードの11対9で折り返した。後半は立ち上がりから積極的に攻めて得点を重ね、前半から5連取して流れをつかんだが、途中から、相手チームの厳しいディフェンスと、そこからの速攻に苦しめられ、同点に追いつかれる。試合終了まで5分を切った終盤にさらに相手に得点を許し、19対20で競り負けた。
両チームは来年2月に神奈川県で行われる「第33回関東高等学校ハンドボール選抜大会」に東京都代表として出場する。