WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第1期支援先発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」2018年度第1期の支援先が決まった。

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今期は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う住民の避難生活が続く福島県で、コミュニティーづくりを推進する25団体に計451万2000円を寄託する。

復興庁によると、同県では19年3月をめどに復興公営住宅の建設を進めている。これに伴い、仮設住宅に入居していた避難者が復興公営住宅などに移った後の新たな環境の中でのコミュニティーづくりが課題となっている。引きこもりがちな入居者や一人暮らしの高齢者をサポートするため、避難者同士や地域住民との交流を図る自治会を中心に支援先が選定された。