WCRP/RfP国際共同議長として、本会の光祥次代会長がインドネシアを訪問 政府関係者や諸宗教指導者らと面会
インドネシアでの光祥次代会長 諸宗教間対話をさらに 青年らに面会し激励
副大統領府を後にした光祥次代会長は、ジャカルタ市内の政府施設を訪問。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の国内委員会であるインドネシア諸宗教評議会の高位指導者約20人と懇談した。
インドネシアでは国民融和のための五原則「パンチャシラ」が国是として憲法で定められている。また、小学校から諸宗教に関する教育が行われている。懇談では、こうしたことが国内の宗教間の調和を生む基盤になっていることが再確認された。
光祥次代会長はまた、28日にマカッサル市内で同地域の諸宗教青年ネットワークのメンバーと懇談。それぞれの活動内容や課題などを共有しながら、「宗教者が出会い、対話を通して世界の課題に取り組んできたWCRP/RfPと同じ動きがインドネシアの青年の皆さんの間でも起こっていることを知り、うれしく思います。皆さんのことをこれからも応援させて頂きたい」と述べた。
このほか、イスラームのムハマディア教団本部、イスラームの寄宿学校、仏教のムンドゥット寺院、諸宗教によるNGO団体インターフィディ本部などを訪問。宗教指導者や多分野の関係者と諸宗教対話・協力活動の意義や成果、今後の協働について語り合った。
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