新宗連青年会 第59回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典

写真は新宗連提供

8月14日、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)主催の「第59回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」(通称・8.14式典)が、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催されました。新日本宗教団体連合会(新宗連)加盟教団の代表者ら約400人が参集。式典の模様は、インターネットを通じてライブ配信されました。

同墓苑には、先の大戦において、海外で亡くなった人々の遺族に渡すことができなかった遺骨が納められています。新宗連青年会は、無名戦没者の墓である同墓苑を、“全ての戦争犠牲者の象徴”と位置づけ、1962年から式典を行ってきました。

当日、会場には、現地で式典に参加できない全国の人々から届いた、平和の祈りが込められた折り鶴が奉納され、祭壇には加盟教団の寄付による花が捧げられました。式典の様子を動画で紹介します。

当日の様子(クリックして動画再生)