９月１９日、庭野平和財団主催による『カンボジア現代紛争史とＮＧＯの４３年』特別公開上映会が開催されます。この映画は、日本映画大学の熊岡路矢名誉教授と、同大学卒業生の三澤拓哉監督らが企画・制作を務めたもの。カンボジアを含むインドシナ地域の現代紛争史を振り返り、ＮＧＯの誕生や、復興と和平の定着など、時間の経過とともに薄れていく事実に関する証言が描かれています。

この映画は、同財団の助成により制作されたものです。当日の概要は以下の通りです。

• 【日程】９月１９日（木）
• 【場所】ユーロライブ　東京都渋谷区円山町１の５ KINOHAUS ２Ｆ
• 【参加費】無料
• 【申し込み】
  午後の部はこちら
  夜の部はこちら
• 【スケジュール】
  午後の部　１３：００開場～１６：１５終了予定
  上映会、ミニ・セミナーなど
  登壇者
  ペン・セタリン氏（予定）（王立プノンペン大学文学部教授）
  米倉雪子氏（昭和女子大学教授）
  大河内秀人氏（見樹院／寿光院住職）
  サム・フィー氏（国費留学生、東京工業大学＝博士号取得、環境技術等エンジニア）
  ［司会］熊岡路矢氏（日本映画大学名誉教授、ＪＶＣ元カンボジア代表）、中嶋（上村）未来氏
   
  ※夜の部（１８：００開場～２０：３０終了予定）は、上映会、質疑応答のみとなります
• 詳しくは、庭野平和財団のウェブサイトをご覧ください