東京東支教区壮年支部部長研修会 “再出発”の時迎え 壮年リーダーの役割探る

コロナ禍を経た今、これまでの活動を振り返るとともに今後の「壮年布教」の在り方を探ろうと、立正佼成会東京東支教区は5月12日、壮年支部部長研修会を開き、全8教会から壮年リーダー131人が本会葛飾教会道場に参集した。

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趣向を凝らした企画でにぎやかに 盛岡教会「ありがとう」の集い

「サッコラチョイワヤッセー」――幸せを呼び込む縁起の良いかけ声と太鼓の音が響き、「さんさ踊り」の踊り手が入場すると、集まった会員から盛大な歓声が上がる。発足65周年を迎えた立正佼成会盛岡教会が、5月18日に第二団参会館(東京・杉並区)の食堂(じきどう)で開いた集いの一場面だ。

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東松山教会発足60周年「感謝の集い」 会員らの笑顔あふれる

教会道場の駐車場スペースにバザーの品物が並び、焼きそばや金魚すくいの模擬店に人々が列をなす。5月19日、立正佼成会東松山教会の発足60周年を記念して行われた「感謝の集い」の一コマだ。集いは、長年にわたり布教を支えてきた先達とその家族、会員、近隣住民に感謝を伝えるもの。コロナ禍以降初めての大規模な催しで、382人が集った会場には、サンガ(教えの仲間)との再会を喜ぶ会員の笑顔が溢(あふ)れた。

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「アメリカとイタリアの大統領がベサク祭にメッセージ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

アメリカとイタリアの大統領がベサク祭にメッセージ

アメリカ合衆国大統領府を構成する施設の一つで、ホワイトハウスに隣接する「アイゼンハワー・エグゼクティブ・オフィス・ビルディング」で5月23日、今年で4回目となる「ベサク祭」が祝われ、バイデン大統領が米国と世界の仏教徒に宛ててメッセージを公表した。米国の宗教国際通信社「レリジョン・ニュース・サービス」が伝えた。

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食から見た現代(6) とろとろのスナック〈後編〉 文・石井光太(作家)

スナック都ろ美は、〈前編〉で述べたように嚥下(えんげ)障害の子どもの介護食の発案や普及に力を入れている。これと同時に行っているのが、親たちが日常の苦しみから解放されるためのコミュニティーづくりだ。

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