令和6年度「明社推進連絡会」 5年ぶりに対面開催
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)は11月10日、令和6年度「明社推進連絡会」を法輪閣第五会議室(東京・杉並区)で開催した。同連絡会は、全国都道府県会議の名称が変更されたもので、対面での開催は5年ぶり。当日は、大石雅也理事長はじめ、理事、全国の運営会員、団体賛助の代表者ら64人が出席した。本会から佐原透修総務部次長(渉外グループ)が参加した。
連絡会では、パネルディスカッションが行われ、3地区明社の代表者が登壇。この中で、明社広島市中区協議会の発表者は、地元の子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくることを目指した、子ども食堂「うつくしの杜(もり)」の活動を紹介。地域の協力者から食材などが寄せられ、多世代が交流する場にもなっていると説明した。
この後、九つの地区明社が活動発表をし、作文コンクールなどの事例が紹介された。