「庭野日敬師に学ぶ会」メンバーらが庭野会長と面会(動画あり)
立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市の市民有志による「庭野日敬師に学ぶ会」のメンバーら18人が10月25日午前、教団本部を訪れた。このうち、「学ぶ会」の関口純夫会長、「東京十日町会」の春日寛会長ら7人が庭野日鑛会長と法輪閣「大和の間」で面会。本会から、齊藤佳佑教務部長が同席した。
「学ぶ会」は、同市の名誉市民である庭野開祖について学び、市の発展に寄与することを目指して活動する。毎年10月には、同市の観光協会や商工会議所、本会十日町教会などと共に実行委員会を組織し、庭野開祖の功績をたたえて市民の文化交流や市の振興を図る「生誕地まつり」を開催している。
懇談では、今年の新潟県産米の作況が話題に上り、庭野会長は、学林生の育成を目的に、青梅練成道場(東京・青梅市)で進める稲作のプロジェクトで自らも稲刈りを行ったことを紹介した。
また、十日町市内の渓谷や桜の名所に関する話題のほか、小学校の遠足で大池や中条地区の城跡を訪れた思い出などで話が弾んだ。
この後、一行は大聖堂を参拝した。