第15回善知識研究会 デジタルアーカイブの現状とAI倫理について議論
立正佼成会中央学術研究所による「第15回善知識研究会」が10月2日、オンラインで開催された。テーマは『アーカイブズの現状と課題―最新AI技術の活用を視野に入れて―』。同研究所外部講師、客員研究員、教会長など65人が参加した。
友情つないで半世紀――BCYCCのメンバーが来会 庭野会長、光祥次代会長と懇談
立正佼成会の庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長は10月21日、バターンキリスト教青年会(BCYCC)のメンバーたちと法輪閣で懇談した。熊野隆規理事長らが同席した。
本会一食 「献金総額と手紙総数」発表 CCPへ手紙を寄託
昨年から始まった「いちじきキッズチャレンジ『ドリーム・ギフト』」は、日本の子どもたちが紛争で傷ついた世界の子どもたちの幸せを祈って「一食(いちじき)を捧げる運動」を実践し、その浄財で購入された「ギフト」とメッセージ(手紙)を贈る取り組みである。今年度の支援先はパレスチナ自治区ガザで、70教会が参加した。このほど、今年の献金総額と手紙の総数が、立正佼成会一食平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)から発表された。
船橋教会 世代を超えて交流し、サンガ同士の絆を深める
立正佼成会船橋教会は、コロナ禍により顔を合わせる場面が減少したことで関係が希薄になった現状を変えたいと願い、昨年から「新生ふなばし大家族」を合言葉に、さまざまな世代のサンガ(教えの仲間)が家族のようにつながれる機会を模索してきた。
一食緊急支援 ガザ人道危機、アフガン東部地震に計1500万円
本会一食平和基金運営委員会はこのほど、パレスチナ自治区ガザでの人道危機と、今年8月にアフガニスタン東部で発生した地震の被害に対し、計1500万円の緊急支援を発表した。
「教皇が初の国際旅行に出発」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
教皇が初の国際旅行に出発
ローマ教皇レオ14世は11月27日、トルコ、レバノンを訪問(同日から12月2日まで)するために、ローマのフィウミチーノ国際空港を飛び立った。教皇に選出されてから、初めての国際訪問だった。
職員人権啓発講座 子どもの人権をテーマに
立正佼成会の人権委員会(委員長=和田惠久巳総務部長)が今年も、会員の人権意識を育み、差別をなくすための啓発活動を行っている。同委員会は、部落差別問題(同和問題)をはじめ、時代とともに多様化、複雑化する人権の問題を理解し、あらゆる差別の解消を目指すことを目的に活動している。今年9月12日には、全教会長を対象とした「教会長人権学習会」を開催。大東文化大学の渡辺雅之特任教授を招き、『アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)』と題して学びを深めた。









