佼成学園高校 ソフトテニス、野球部の夏の成績
「平成29年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」のソフトテニス競技大会が7月22日から24日まで、福島・会津総合運動公園テニスコートで行われ、佼成学園高校ソフトテニス部の鈴木喜温選手、遠藤薫選手(共に3年)ペアが東京都代表として出場した。
同ペアは23日、1回戦で紫野高校(京都府)と対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛けたが、ゲームカウント1対4で敗れた。
一方、野球部は7月27日、東京・府中市民球場で行われた第99回全国高等学校野球選手権大会西東京大会の準々決勝で、日本大学第二高等学校と対戦し、8対11で敗れた。
3対3の同点で迎えた5回表、本塁打で3失点。その後も2点を奪われ、5点差となった。6回裏、小林凌選手(3年)の左前安打をきっかけに反撃。松下豪佑選手(2年)の2点本塁打で加点すると、7回裏には4番・中島良太選手(3年)が2塁打を放ち1点差に詰め寄った。9回に追加点を許すと9回裏の攻撃は三者凡退に終わり、ベスト8で大会を終えた。試合後、藤田直毅監督は「たくさんの応援に支えられ、選手たちは最後まであきらめず一丸となって精いっぱい戦ってくれました」とナインをたたえた。