新・学生の船 93人が参加し長崎など訪問
大型客船に乗船し、船中や寄港地で学びを深める「新・学生の船2019」(青年ネットワークグループ主管、名誉団長=島田華代東京教区長、団長=庭野嘉照習学部次長)が8月14日から23日まで実施され、立正佼成会の34教会から学生部員ら93人が参加した。
横浜港を出港した一行は、17日に和歌山下津港に寄港。高野山真言宗総本山金剛峯寺を訪問し、奥之院を見学した。高知、韓国・釜山を経て、20日には長崎市を訪れ、長崎原爆資料館を見学後、平和公園の原子爆弾落下中心地碑の前で慰霊供養を厳修した。
また、21日には宮崎・日南市にある一燈園の精神性を形にしたテーマパーク「サンメッセ日南」を訪問。一燈園当番の西田多戈止師から庭野日敬開祖のエピソードを聞いた後、本会を含む18の宗教団体の協力により建立された「地球感謝の鐘」の前で読経供養を行った。