『生誕110年 佐藤太清展 ―水の心象― 』が奈良県立万葉文化館で開催

佐藤太清 《暎》 1969年 ©Masako Sato 2023 /JAA2300061

数多くの作品が立正佼成会の機関誌「佼成」の表紙を飾った日本画家・佐藤太清氏(1913~2004年)の生誕110年を記念した『佐藤太清展 ―水の心象― 』が、奈良県立万葉文化館で開催されます。佐藤画伯の画風は、波や台風などをモチーフに自然界の強大なエネルギーを生き生きと表現しながら、生命の存在を問いかける花鳥を画面に登場させるなど、その作品群には〈動〉と〈静〉、〈生〉と〈死〉という対極のテーマが共存しています。花鳥画と風景画を融合させた新分野、花鳥風景画を確立したことが評価され、1992年に文化勲章を受章しました。

本展は、佐藤氏が生涯にわたって描いた“水”に関する作品に着眼。画業70年における作品群を俯瞰(ふかん)しながら、水の心象表現に迫ります。

5月18日(土)~7月7日(日) 奈良県立万葉文化館

    【佐藤太清公式ウェブサイト】

http://www.sato-taisei.com/