「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン 」~不要品で教育を届ける、親子の片付けアクション~ わたしの遊びが、学びにかわる 

国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、家庭で不要になったおもちゃ、ゲーム類、小型調理家電などを再活用して、児童労働の削減や防止につながる活動などを支援する「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」を、児童労働反対世界デーである6月12日から実施しています。

同キャンペーンは不要品を買い取り、全額を寄付するサービス「キモチと。」を提供する、ブックオフコーポレーション株式会社と共同で実施します。自宅にいながら親子で参加できる寄付アクションです。

現在、世界の1億6000万人以上の子どもたち(5~17歳の約10人に1人)が児童労働に従事しているといわれています。一昨年以降の新型コロナウイルス感染症の流行により、失業や収入減に陥る家庭が急増。経済的負担を軽減するために、わが子を働きに出さざるを得ない状況も発生しています。

アジアの中でも貧困国といわれるバングラデシュやネパールでは、コロナの感染拡大が落ち着いたこともあり、日本よりも早く人々の生活や経済活動が活発化してきていますが、残念ながら親の失業による生活苦から、今まで学校に通えていた子どもたちが労働を強いられてしまうケースも出てきています。

ユニセフと国際労働機関の共同報告書によると、このような状況を今止めなければ、今年の末には、児童労働に就く子どもの数はさらに890万人増加する恐れがあると、警鐘を鳴らしています。

今回のキャンペーンは、そうした世界の現状を、日本に住む子どもたちに知ってもらい、使わなくなったおもちゃやゲームを捨てるのではなく“誰かのために再活用”することで、寄付をしながら学びも得られるような内容となっています。子どもの遊びを学びに変えられる親子で取り組める片付け寄付アクションです。

寄付金は、バングラデシュで洗濯や掃除といった家事仕事をする家事使用人として働く少女たちの支援活動などに役立てられます。

<キャンペーン概要>

  • 期間:6月12日(日)~7月31日(日)
  • 寄付対象物品:おもちゃ、フィギュア、ゲーム類、小型調理家電、ミシン、本・コミック、CD・DVDなど
    ※キャンペーン期間中は、ゲーム類、本・コミック、CD・DVDの買取金額が10%上乗せされます
  • 参加・寄付の方法:
    ①対象物品をまとめる
    ②段ボール箱などに梱包(こんぽう)する
    ③下記キャンペーンサイトより「無料集荷の申し込み」を行う
  • キャンペーン詳細
    https://www.shaplaneer.org/toycam_cl2022/
  • プレスリリース(PR TIMES)
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000054579.html