映画『みとりし』9月13日公開 『私は、看取り士。』(佼成出版社刊)が原案

佼成出版社から発刊されている『私は、看取り士。――わがままな最期を支えます』(柴田久美子著)を原案とする映画『みとりし』(配給=アイエス・フィールド)が、9月13日から東京・有楽町スバル座ほか、全国で順次上映されます。

©2019「みとりし」製作委員会
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この映画は同書の著者で、これまで200人以上の最期を見守ってきた柴田久美子さん(一般社団法人「日本看取り士会」会長)の体験をモデルとしています。

柴田さんは、主演を務める榎木孝明さんと旧知の仲であり、「いつか、死生観をテーマにした映画を作りたい」という思いを共有していました。死の尊厳が希薄になっている現代を憂い、「自分や家族の死について考えてほしい」との願いを込めて、映像化の企画が進みました。

〈story〉

長年勤めた会社を早期退職した柴久生(榎木孝明)は、人の最期を見守る看取り士として余命幾ばくもない依頼者に寄り添っていた。活動する中で、孤立死で発見された人が自分の名刺を握り締めていたのを目の当たりにするという苦い経験がある柴は、自らの役割の大きさを再度認識していた。

そんな柴の元に、新人の看取り士・高村みのり(村上穂乃佳)が着任してくる。みのりは、入院先の病院から「自宅に戻りたい」と願う高齢患者や、独り暮らしの高齢者、乳がんで余命宣告を受けた3人の子供を持つ母親の最期と向き合う。旅立つ人とその家族との触れ合いを通し、死とは何か、生きるとは何かを学んでいく――。

出演:榎木孝明、村上穂乃佳ほか
企画:柴田久美子、榎木孝明、嶋田豪
監督・脚本:白羽弥仁
※上映館などの詳細は、『みとりし』公式ウェブサイト
http://is-field.com/mitori-movie/index.html
原案本詳細
書名 『私は、看取り士。――わがままな最期を支えます』
著者名 柴田久美子(日本看取り士会会長)
発行元 株式会社佼成出版社
定価 本体1400円+税
https://www.kosei-shuppan.co.jp/book/b375517.html